案外不安定な「暦」
別に、「暦なんていいかげんだ!」と言いたいわけではない。
毎日まいにち仕事のスケジュールに頭を痛め振り回されていて、カレンダーとにらめっこしている時に、ふっと「暦ってなんだぃ?」と思った。
ありデートのシステムを開発した時にいろいろ暦についても調べたりしたが、休日の判定は既存のカレンダーを元に算出するわけで、そのカレンダーそのものの成り立ちとかは関係がない。以外とわかってなかったりする。
で、スケジュールに振り回されてるにもかかわらず、息抜き息抜きとばかり、暦の成り立ちを調べてみた。
ググって見ると、出てくる、出てくる(笑)。こりゃあすげえ。
で、気づいたことをいくつか。
暦は古今東西、すごい種類が生み出されている。
現代日本で採用されているのは、現在の世界標準ともいえる「グレゴリオ暦」。
まあ、これだけの国際社会になって、世界標準じゃないカレンダーは使ってられないわな。
そもそも暦の種類はどうしていろいろできてしまうのか、簡単に言うと、
1.地球が太陽のまわりを一周するのにどれくらいの時間がかかるか
2.月が満月から少しずつ欠けていって、また満月に戻るのにどれくらい時間がかかるか
この2つの時間から、1年を月に分けてカレンダーを作るのだが、この、1と2の時間がそれぞれの暦で微妙に違う。測定方法が違ったり、必ず生じる誤差の修正方法が違ったり。
現在では天文学も進歩して、同じ考え方の暦でも測定値が違ったりすると昔と日がずれたりなんかするらしい。
日本には「旧暦」というのがあるけれど、あれは明治6年に現在のグレゴリオ暦に改暦する前に使っていた暦で、「天保歴」というものだが、現在は太陽と月の動きを現代天文学で測定して日付を天保歴に合わせているので、厳密な天保歴ではないらしい。
太陽や月の動きの観測による誤差の修正は、すべての暦に宿命づけられているから、古い暦法を現代に持ち込む際に現代天文学を使用した地点で、もう昔の暦でなくなってしまう、ということだね。
細けえ話になるけど。
だから、細けえことを言えば、現代の旧暦は昔の旧暦に似せた、あくまでも現代の旧暦(?)であって、昔の旧暦(?)ではない、ということだ(?)(?)(?)。
もしかしたら、その現代の旧暦に基づいた六曜(大安や仏滅)とかで縁起を担ぐのも、本来のものからちょっとずれているかも・・・。
怖え~。大安だと思ってたら実は仏滅だったとかさ(笑)。

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